微生物とITを用いた
当社の製品及びサービスをご紹介いたします
アグリ・コア株式会社では、机上のものではなく自社内の直営農場及び試験用ハウスにて実践し、その成果を得た製品をご提供しています。
これにより、お客様の栽培環境においてもリスクが少なく生産性向上や減農薬に役立つ製品を提供してまいります。
また、再生可能エネルギー分野では、バイオガス発電用消化液循環システムを開発し、現在、2か所で稼働しております。消化液をバイオガス原料化し再利用を可能にした画期的なシステムです。
各詳細は、以下のアイコンをクリックしてください。
特殊肥料メービラス
当社が独自に開発した植物成長促進剤です。
肥料の名称:メービラス(Maebirus)
届出を受理した都道府県名:福島県 第2008号
原料:パプリカの脇芽・おから・糖蜜
主要な成分 窒素全量:0.5%未満 リン酸全量:0.5%未満
カリ全量:0.5%未満 C/N比 15%
※ 現在、メービラスの販売は、生産量の関係から当社の栽培技術のライセンス先
及び提携生産者のみとさせて頂いております。
増産が可能となりましたら、ホームページにて、ご案内をさせていただきます。
施設園芸用栽培用培地 「コア培養土」
枯草菌・酵母菌・放線菌等の有用微生物群を培養し、ピートモス及びバーミキュライトを加え、さらに発酵処理を施した培養土です。
コア培養土の最大の特徴は、「連作障害のリスクを大幅に低減する。」ことから、収穫後に作物を伐採した後は、流出した培養土を補充するだけで長期間使用することができます。
施設園芸用環境制御システム
温室内の天窓・側窓・遮光カーテン・保温カーテン等を温度や湿度を監視し、窓やカーテンの開閉を自動的に行います。また、施肥の管理や潅水を時間や日射量に応じて自動的に行います。 さらに、インターネットを介してサーバーに各種データ(温度・湿度・潅水量・肥料濃度等)を蓄積することができ、過去に遡り各種データを閲覧、分析することを可能にしました。
栽培技術のライセンス提供
当社が独自に開発した栽培手法をライセンス提供しております。対象作物は、トマト(高糖度)・パプリカ・葉わさびの3種類です。
栽培技術の提供には、当社が開発したメービラス(Maebirus)、コア培養土及び環境制御システムを導入していただくことが条件となります。
詳しくはお問い合わせください。
消化液循環システム
湿式バイオガス発電用の消化液循環システムです。 湿式のバイオガス発電では、原料に含まれる含水量に応じて、消化液が排出されます。
この消化液は、BOD及びCODが非常に高い状態のため、河川には放流はできません。このため、肥料として畑に散布するか又は、高度な浄化システムを導入する必要があります。当社は、この消化液を発電用原料化し、発酵槽に戻す技術を確立いたしました。(特許取得済み)
バイオガス発電所で消化液の処分に困っている企業様やバイオガス発電を新規に導入することを検討している企業様には、大きなメリットをご提供するものと考えております。 是非ともご検討ください。